【自戦記？】第4局振り返り
こんにちは、やきそばです。
今回も手短に振り返ってみたいと思います。
工夫（迷走）した序盤戦
棒銀模様で挑んだ序盤戦でしたが、丁寧に受けられた気がして困ってしまいます。
そこで、急遽▲７五歩から▲７八飛と転換。
銀冠でバランスが悪くなった左辺を狙おうとします。
筋違い角の罠
仕掛けてやる！と図1から▲７四歩にすかさず△９五香。
冷静に▲９六歩と一旦受けておくところでしたが、我慢が効かず▲６四角！と強手に出ます。
そのまま▲９五香と取って、香銀と角の二枚替えならこちらがよいだろうとの判断。
しかし△５四角（図２）が石田流の浮き飛車を狙う手で、端にも手をつけられ焦ってしまいます。
大失敗の飛車成り
「端攻めを食らったとしても堅陣。飛車を渡さなければじっくり攻めてよし。」
焦る気持ちを抑えようと攻めの手を意識しましたが、なによりもこれが焦っている証拠でした（；^ω^）
ここで強く▲８一飛成！！
・・・・・・。
角筋には気を付けます。
これで通算1勝3敗。第1局で幸先よく勝利したため、角落ちを早く指したいと思ったくらいだったのですが・・・。
次負ければいよいよ四枚落ちへの指し込みも見えてくるところです。なんとか盛り返したいと思います。
